【シンポジウム】統計数理研究所ものづくりデータ科学研究センター感謝祭「SIM2REALマテリアルズインフォマティクス」
- 【概要】
- 統計数理研究所は2017年7月にものづくりデータ科学研究センターを設立し,データ駆動型材料研究(マテリアルズインフォマティクス)を重点課題に設定して,産学組織の垣根を越えて多く研究者らと様々な研究を展開してきました.本シンポジウムは,当センターの最新の研究成果を皆様に発信するとともに,「計算・実験自動化×データ創出×SIM2REALマテリアルズインフォマティクス」というテーマに関する講演者をお招きし,次のステージのビジョンとミッション実現へのシナリオを議論することを目的とします.
- 日時: 2024年3月28日(木)10:00-18:00(受付開始 9:20)
- 場所: 一橋講堂 中会議場 (https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター2階
- 【プログラム案】
- 9:20- 受付開始
- 10:00-10:10 開会挨拶と概要説明
吉田 亮(統計数理研究所) - 10:10-10:50 「マテリアルズインフォマティクスによる未踏物質空間の開拓」
吉田 亮(統計数理研究所) - 10:50-11:30 「物性自動計算システムRadonPyとSim2Real転移学習を基盤としたデータ駆動型高分子材料研究」
林 慶浩(統計数理研究所) - 11:30-12:00 「第一原理計算と機械学習の融合に基づく結晶構造予測」
若杉 健介(パナソニックホールディングス株式会社) - 12:00-13:30 休憩
- 13:30-14:00 「ポリマー・溶媒間の相溶性予測とSim2Real」
白鳥 和矢(三菱ケミカル株式会社) - 14:00-14:30 「転移学習を活用したスモールデータ問題と外挿領域予測へのアプローチ」
押木 淳(住友化学株式会社) - 14:30-15:00 「メタラーニングによる外挿性の獲得」
野田 考平(JSR株式会社) - 15:00-15:30 休憩
- 15:30-16:00 「フリーラジカル重合の自動化に向けた取り組み -新規スペクトル解析手法 ならびに フロー&バッチリアクターの融合-」
脇内 新樹(JSR株式会社/奈良先端科学技術大学院大学) - 16:00-16:30 「強化学習・模倣学習による人作業のロボット自動化」
松原 崇充(奈良先端科学技術大学院大学) - 16:30-17:00 「化学推論や実験のための大規模言語モデルの活用・構築検討」
畠山 歓(東京工業大学) - 17:00-17:15 閉会挨拶と告知(統計数理研究所 吉田 亮)
- 17:15-18:00 フリーディスカッション
- 【参加申し込み】
こちらからお申し込みください.締め切りました.
https://peatix.com/event/3854992/viewセキュリティの関係上peatixの利用が難しい場合,下記フォームより登録をお願い致します.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeeUjm1svkamz93T3R2G0XdOGxDDbyRaoXrsWwcA9WMmNU43A/viewform?usp=sf_link- 【参加費】
- 無料
- 【締め切り】
- 定員に達し次第終了
- 【主催】
- 情報・システム研究機構 統計数理研究所 ものづくりデータ科学研究センター
- 【共催】
- 文科省スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム「データ駆動型高分子材料研究を変革するデータ基盤創出」(代表:吉田亮)
- JST-CREST「高分子の熱物性マテリアルズインフォマティクス」(代表:森川淳子)
- 統計数理研究所ものづくりデータ科学研究センター ISM-MCCフロンティア材料設計拠点(三菱ケミカル株式会社)
- 統計数理研究所ものづくりデータ科学研究センター JSR-ISMスマートケミストリーラボ(JSR株式会社)
- RadonPyデータベース共同開発コンソーシアム
- JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)金沢大学拠点「再生可能多糖類植物由来プラスチックによる資源循環社会共創拠点」(代表:髙橋憲司)
- 【お問い合わせ】
- radonpy_office [at] grp.ism.ac.jp
上記の[at]を@に置き換えてください.